新型コロナウィルス感染症に対して

新型コロナウィルス感染症流行後、当施設におきましては新型コロナウィルス感染症への対策として、利用者様・職員双方でマスクの着用（体調等に応じて）や消毒、換気の徹底、また利用者様におかれましては面会や外出の制限、またご希望の方へのワクチン接種などを行ってまいりました。
５類移行となった今後も、利用者様の健康を守ることを第一として、ご来館時は可能な限りマスクの着用等にご協力をお願い申し上げます。

その他季節性の感染症に対して

冬季に流行しやすいインフルエンザやノロウィルスなどの感染症を施設内に持ち込まないために、新型コロナウィルス感染症流行以前より、冬季は毎年継続的に制限を行っております。（入場制限や差し入れ制限など）詳細はその都度ご案内申し上げます。
また、万が一感染力の強い感染症が施設利用者様に発生した場合は、一時的な面会中止や当該フロアの立ち入り制限等が行われる場合もございます。

感染症対策委員会

上に挙げたような感染症も含め、疥癬・O157感染症・レジオネラ症等、様々な感染症に対して、施設内の感染症対策委員会を中心に対策を検討し、また職員への啓発・教育活動などを行うことで、全職種で予防並びに発生時の速やかな対応について理解を深め、利用者様が安全にご利用いただけるような施設づくりを心がけております。

ご高齢の方は一般的に抵抗力が低下し、様々な感染症について、感染のリスクが高いと考えられます。施設一丸となって日頃から感染症予防に取り組んでおりますが、感染症を持ち込まないためには、職員のみならず、来所される皆様のご協力がどうしても必要となります。今後ともご理解とご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。